「キングダム」859話ネタバレ確定!青華雲の矢がついに戦場を割り裂く

「キングダム」859話ネタバレ確定!

キングダム859話では、青華雲が中央の戦場に姿を現したことで緊張が一気に高まりそうです。

羌瘣と洛亜章の連携が反撃の形を作り始め、キタリの戦場には援軍が迫っている状況。

さらに、ハダマが山の民軍の采配を握ったことで、端和不在の混乱が少しずつ整い始めています。

別々に動いていた戦場が同時に揺れ始めるなか、859話は戦局が大きく動く入り口になる回になりそうです。

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目次

「キングダム」858話考察

「キングダム」ネタバレ

858話で大きく動きそうなのは、これまで別々に描かれてきた三つの戦場が、ついに一本の線としてつながり始める場面です。

青華雲、羌瘣、洛亜章、キタリ、そしてハダマ──。

それぞれ動いていた人物たちの選択が、858話でひとつの流れになっていく可能性があります。

 

青華雲の狙いは“李信の首”だけではない

青華雲が李信の戦場へ到着した今、もっとも気になるのは次に放つ矢です。

ただし、青華雲がいきなり李信を狙うとは限りません。

青華雲は、戦場を破壊する順序を冷静に見極めるタイプです。

信そのものより、飛信隊の“動きの核”を折る選択をしてくる可能性は十分にあります。

河了貂のような頭脳役や、副長格の将校たち。

ここを撃ち抜けば、信が最も嫌う「勢いの断絶」が起こります。

青華雲の初撃は、858話の空気を決める最初の引き金になるでしょう。

 

羌瘣軍+洛亜軍の連携は“新しい形の飛信隊”を作り始める

羌瘣のもとに洛亜章が加わり、二万+二万の反撃体制が整いました。

この組み合わせは、武の方向性も指揮のテンポも違うため、意外と相性がいい可能性があります。

羌瘣は静かに戦場を読むタイプ。

洛亜章は真っすぐ突き破る突破型。

その二つがかみ合うと、紀彗軍の五万が受ける圧は一気に増します。

858話では、洛亜章が初めて“大軍の将”として読者に実力を見せる回になる可能性が高く、この戦いを通して羌瘣軍が新しい形の部隊として動き始めるのがポイントです。

 

キタリ戦場は、援軍の到着で“逆転の第一歩”が生まれる

ハダマの判断を受け、蒙恬が送った一万二千の援軍。

858話では、これが本格的にキタリの戦場へ到達するタイミングになりそうです。

キタリは馬南慈相手に持ちこたえているものの、戦力差を考えれば限界が近い。

ここで援軍が間に合えば、馬南慈を初めて押し返す“逆流”が起きます。

戦場全体をひっくり返すには、まずどこか一つの戦線が突き抜ける必要があります。

その候補が、まさにキタリの戦場です。

 

ハダマを中心に、山の民軍が“戦略的な軍”へ変わる

端和不在の中で、ハダマが表に出たことで山の民軍の戦い方は確実に変化し始めています。

これまでの猪突猛進ではなく、
・四将の位置づけ
・本陣の守り直し
・援軍要請の判断
こうした“全体の流れ”を作る采配が見えています。

858話は、ハダマがどこまで戦局を把握し、どこに重みを置くのか。

山の民軍が“勢いの軍”から“戦略の軍”へと変わる瞬間が描かれそうです。

 

ばらけた戦場が一つの大きな流れに戻る

これまで秦軍は、端和の離脱によって全体の軸が崩れかけていました。

857話でその軸をハダマが拾い、858話では各戦場が再び秦側へ収束していく可能性があります。

まとめると、858話で起こりそうなのは

・青華雲の初撃で中央が大きく揺れる
・羌瘣&洛亜章の連携で左翼が反撃に転じる
・キタリ救援が間に合い右翼が持ち直す
・山の民軍全体がハダマの采配で統一され始める

このすべてが“秦軍の流れを取り戻す”前兆になるはずです。

858話は、戦全体が大きく動き始める入口となる一話になりそうです。

 

「キングダム」859話ネタバレ確定

「キングダム」ネタバレ

859話の中心に来るのは、やはり青華雲の動きです。

李信の戦場に入り込んだ以上、どこかで必ず“戦局を変える一矢”が放たれます。

問題は、その矢の行き先です。

青華雲は、ただ力任せに射る弓使いではありません。

戦場の流れを断つ場所を冷静に選ぶタイプです。

そのため、初撃が李信本人ではない可能性は高いです。

狙われる候補は
・河了貂
・渕副長や岳雷などの中核将
・飛信隊の突破口を作る千人将クラス

いずれかが倒れれば、飛信隊の勢いは一瞬でも止まります。

中央戦場に広がる緊張は、859話でいよいよ現実のものになるでしょう。

 

李信は“矢の主”に気づくのか

青華雲の矢が誰かを撃ち抜いた瞬間、信は必ず気づきます。

そして信らしさからして、「まず敵を斬り伏せるより、矢の方向を確かめる」そんな動き方をする可能性が高いです。

859話では、信が青華雲の存在を認識し、“見えない敵”との距離感が描かれるかもしれません。

中央戦場はここからさらに緊迫していきます。

 

羌瘣+洛亜章の反撃が本格化

858話で勢いをつかみかけた羌瘣軍と洛亜軍。

859話では、二つの軍の連携がより鮮明に描かれるはずです。

羌瘣は静かに戦場を切り拓くタイプ。

洛亜章は真正面から突き破るタイプ。

この、まったく違う二つの力が合流した瞬間、紀彗軍の五万に“ほころび”が生まれる可能性があります。

859話では
・洛亜章の突破シーン
・羌瘣の読みと速さが光る指揮
・紀彗が守勢から攻勢へ切り替える場面

このあたりが描かれそうです。

特に洛亜章は“十六歳の将”という異質な立ち位置なので、読者に強烈な印象を残す回になるかもしれません。

 

キタリ戦場に援軍が入り、流れが逆転

蒙恬が送った援軍(1万2000)が、859話でようやくキタリの戦場へ到着するはずです。

馬南慈相手に限界が見え始めていたキタリ軍にとって、この援軍は命綱に近い存在です。

・ギリギリの状態で踏みとどえていたキタリ
・間に合うかどうかの援軍
・馬南慈のさらなる圧

この三つがぶつかるのが859話です。

ここで秦軍が踏ん張れれば、右側の戦局が一気に動きます。

 

ハダマの采配が秦軍をつなぎ直す

ハダマが司令塔に立ったことで、山の民軍は“勢いの軍”から“戦略の軍”へ変わり始めました。

ハダマがどこに重心を置き、どの戦場を優先するか。

859話では、ハダマの
・全体把握
・戦場ごとの切り替え
・次の一手への布石
が描かれる可能性があります。

端和不在の中で戦場を保てているのは、ハダマの存在が大きいです。

 

859話は“戦局が一気に収束し始める回”

それぞれがバラバラに動いていた戦場が、859話では一本の大きな流れに収束し始めます。

・青華雲の一矢 → 中央が揺れる
・羌瘣&洛亜章 → 左翼が反撃
・キタリ救援 → 右翼が持ち直す
・ハダマ → 全体をまとめる視点が明確に

秦軍全体の“逆転の芽”が見え始める回になるでしょう。

まだ勝利の気配が見えるほど甘くはありませんが、859話は確実に“趙軍の均衡にひびが入る瞬間”になるはずです。

 

「キングダム」860話展開予想

「キングダム」ネタバレ

860話は、これまで別々に動いていた戦場が一気に連動し始めるタイミングになる可能性が高いです。

青華雲の矢、羌瘣軍の反撃、キタリ救援、そして山の民軍の再編。

それぞれが同時進行で膨らみ、戦局が“決定的な方向”へ向かい始める回になりそうです。

 

青華雲の“二矢目”が中央戦場を壊しにくる

859話で誰かが撃ち抜かれたとすれば、860話はその“続き”から始まります。

青華雲は一撃で終わる弓将ではありません。

最初の矢で動揺を生じさせ、二撃目で戦局を折りにくるタイプです。

二矢目の狙いは
・信本人
・飛信隊の将校
・信の馬
・指揮の中心(河了貂の位置)
いずれも致命的になりうる場所です。

青華雲の狙いが“戦場の心臓”である以上、860話では中央戦場が完全に揺れる展開になるでしょう。

そして信は、ただ突っ込むのではなく、「矢の主を確かめに動く」そんな描写が入りそうです。

 

羌瘣&洛亜章が紀彗軍を本格的に崩しにかかる

858~859話で反撃の形を作り始めた羌瘣軍+洛亜軍。

860話では、紀彗軍の陣形に実際に“亀裂”が入り始める描写が来る可能性が高いです。

・洛亜章が初めて大きな突破を作る
・羌瘣がその動きを利用してさらに斬り込む
・紀彗が立て直しを急ぐ

この三つが重なると、一時的に五万規模の軍が揺らぎます。

若い将である洛亜章にとって、この860話は「初めて戦場を動かした」という印象的な回になるかもしれません。

 

キタリ救援が入り、馬南慈との戦場が一気に熱を帯びる

右側の戦場も大きく動きます。

援軍が間に合った場合、
・馬南慈が初めて押し返される
・キタリが態勢を整える
・援軍の中から前線に出る新しい将が現れる可能性

このあたりが描かれそうです。

もし援軍が到着してなお馬南慈が無傷で立ち続けるなら、この戦場だけ“別格の難所”として描かれます。

860話では馬南慈の本気が見える展開もありえます。

 

ハダマの采配が全戦局に浸透する

ハダマが指揮を執り始めたことで、山の民軍はこれまで見せなかった“戦略的な統率”を取り戻しています。

860話では
・バジオウ軍が押し返し始める
・シュンメン、タジフの局地戦が安定する
・山の民軍の連携が整い始める

こうした「全軍の底上げ」が描かれるはずです。

端和が倒れたことで一度バラけた軍が、ハダマを軸に再び一つの意思を持ち始める──この変化は、趙軍にとって大きな脅威になります。

 

秦軍の巻き返しが形になる

859話までは“前兆”が中心でしたが、860話は実際に戦局が動く回になる可能性が高いです。

三つの戦場が同時に変わり始めるからです。

・中央 → 青華雲の二矢目が飛ぶ
・左翼 → 羌瘣+洛亜章が突破
・右翼 → キタリ戦場に援軍到着
・全体 → ハダマがまとめる

これは、秦軍が再び“流れ”を取り戻す前夜ではなく、流れそのものを掴み始める瞬間です。

ただし、青華雲の存在は危険そのもの。

秦軍にとって最大の不確定要素が、中央戦場で暴れ始めるのは間違いありません。

 

まとめ

「キングダム」ネタバレ
859話は、三つの戦場が同時に転換点を迎える可能性が高い回です。

青華雲が放つ最初の一矢が中央を揺らし、羌瘣と洛亜章の反撃が紀彗軍の均衡を崩し始めます。

さらに、蒙恬の援軍がキタリの戦場へ到着すれば、右側の戦線も流れが変わります。

そして全体をつなぐのは、山の民軍を掌握したハダマの采配。

端和を欠いたまま、それでも秦軍が戦場の“軸”を取り戻し始める予兆が、859話で形になるはずです。

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