ワンピース1195話では、ゾロが覇王色の覇気を使いこなし始め、神の騎士団のソマーズ聖を逃走へ追い込む展開が描かれました。
一方、キリンガム聖と戦うサンジは、相手の身体を何度も破壊しながらも再生能力を突破できず、苦戦を強いられています。
そんなサンジが思い出したのは、ギャバンから指摘された自虐的な一面と、カマバッカ王国でイワンコフから告げられた深刻な弱点でした。
サンジが抱える弱点とは、一体何なのでしょうか。
仲間のために自分を犠牲にしてきた考え方が関係しているのか、それとも覇王色の覇気を覚醒できない別の理由が隠されているのでしょうか。
さらに1195話では、ネフェルタリ・リリィが約800年前にエルバフへ残した宝箱の存在が明らかになりました。
シュリ姫も本来の記憶を取り戻しながら、軍子としての記憶を残したままブルックのもとを離れています。
ワンピース1196話では、サンジの深刻な弱点が明らかになるとともに、キリンガム聖との戦いが大きく動くと予想します。
ゾロとソマーズ聖の決着、リリィの宝箱に隠された秘密、シュリ姫の今後についても詳しく考察していきます。
「ワンピース」1195話ネタバレ確定>>
「ワンピース」1195話考察

ワンピース1195話では、エルバフ編の今後を左右しそうな重要な展開が続きました。
特に大きいのが、ゾロが覇王色の覇気を使いこなし始めたことです。これまで圧倒的な再生能力によって余裕を見せていたソマーズ聖が逃走を選んだことで、神の騎士団にも明確な弱点が存在する可能性が高まってきました。
その一方でサンジは、キリンガム聖を何度も圧倒しながら決定打を与えられず、戦えば戦うほど自分だけが消耗する苦しい状況に追い込まれています。
ここで登場したのが、ギャバンから指摘された自虐的な一面と、イワンコフが過去に語っていた深刻な弱点です。
さらにシュリ姫は自分自身の記憶を取り戻しながら軍子としての記憶まで残しており、ビブロからは約800年前のネフェルタリ・リリィにつながる宝箱の存在まで明らかになりました。
一見すると別々に進んでいる出来事ですが、1195話にはイム様や神の騎士団を攻略するための情報が集まり始めているようにも感じられます。
ここからはワンピース1195話で描かれた出来事をもとに、今後の展開につながりそうなポイントを詳しく考察していきます。
ゾロの戦い
ゾロとソマーズ聖の戦いで最も重要なのは、単純にゾロが強くなったことではないでしょう。
これまで神の騎士団が圧倒的に有利だった理由は、どれだけ攻撃されても身体を再生できることでした。
通常なら致命傷になる斬撃を受けても元に戻れるのであれば、相手の攻撃を恐れる必要がありません。
しかし1195話では、その前提が崩れ始めています。
ソマーズ聖はなぜ逃げたのか
これまでのソマーズ聖は、ゾロから何度斬られても大きな恐怖を見せていませんでした。
ところがゾロが三本の刀へ覇王色の覇気を纏わせ、さらにその力を使いこなし始めると状況が変わります。
ソマーズ聖が戦い続けるのではなく逃走を選んだのであれば、ゾロの攻撃によって本当に倒される可能性を感じたと考えるのが自然でしょう。
つまり神の騎士団自身が、自分たちの再生能力を突破できる力について知っている可能性があります。
これまでソマーズ聖が余裕を見せていたのも勇敢だったからではなく、自分は何をされても死なないという絶対的な安心感があったからなのかもしれません。
その安心感がなくなった瞬間に逃走したのであれば、神の騎士団の精神的な弱点まで見えてきたことになります。
覇王色の覇気だけが攻略法なのか
ここで気になるのが、神の騎士団を倒すには覇王色の覇気が絶対に必要なのかという点です。
ゾロの変化とソマーズ聖の反応を見る限り、覇王色の覇気が重要なのは間違いないと思います。
ただ、覇王色を使える者しか神の騎士団を倒せないとなれば、戦える人物がかなり限定されてしまいます。
現在サンジがキリンガム聖と戦っていることを考えても、別の攻略方法が用意されている可能性はあるでしょう。
重要なのは覇王色そのものではなく、神の騎士団へ力を供給している何かを遮断できるかどうかなのかもしれません。
もしゾロの覇王色がそのつながりを一時的に断ち切ったのであれば、別の能力でも同じことができる可能性があります。
ゾロの目に宿った炎
1195話では、ゾロの目に炎が宿ったように見える描写も非常に気になります。
単なる迫力を表現した演出なのか、それともゾロ自身に起きている変化を表しているのでしょうか。
覇王色を完全に制御し始めた証?
ゾロは以前から覇王色の覇気を持っていましたが、それを完全に理解したうえで自在に扱っていたとは言い切れません。
しかしソマーズ聖との戦いでは、自分から三本の刀へ覇王色を纏わせようとしています。
ここには大きな違いがあるでしょう。
無意識に発生する覇王色ではなく、倒したい相手へ向けて意識的に使う段階へ進んだと考えられます。
目の変化がその精神的な成長を表しているのであれば、ゾロはソマーズ聖との戦いを通して覇王色の覇気を一段階上へ引き上げたのかもしれません。
ミホークへ近づくための成長なのか
ゾロの最終的な目標は世界一の大剣豪です。
そのためには、いずれミホークを超えなければなりません。
神の騎士団という強敵との戦いは、そのための成長段階として用意されている可能性もあります。
単純な剣技だけでは倒せない相手と戦うことで、覇気そのものを成長させていく。
ソマーズ聖を倒せるほど覇王色を自在に扱えるようになれば、ゾロはミホークへ挑むための条件を一つ満たすことになるのではないでしょうか。
本当の弱点
1195話でさらに気になったのが、神の騎士団の精神面です。
これまで神の騎士団は圧倒的な存在として描かれてきましたが、ソマーズ聖の逃走が事実なら印象はかなり変わります。
不死身だから強気だった可能性
自分の身体が何度でも再生するなら、普通の戦士とは戦闘に対する感覚そのものが違うでしょう。
致命傷を恐れる必要がないため、危険な攻撃でも平然と受けられます。
ところが再生できない攻撃を受けた瞬間、その戦い方は通用しなくなります。
通常の戦士は最初から死の危険を背負って戦っていますが、神の騎士団はそれを経験してこなかった可能性があるでしょう。
そう考えると、ゾロの攻撃を恐れて逃げ出したことにも納得できます。
イム様から与えられた力に依存している?
神の騎士団の再生能力が本人たちの生まれ持った能力ではなく、イム様によって与えられたものなら、そこにも弱点があると思います。
力を与える仕組みが存在するなら、そのつながりを断ち切れば再生できなくなるはずです。
ゾロの覇王色がそこへ作用した可能性も考えられるでしょう。
神の騎士団との戦いは単純に身体を破壊するだけでは終わらず、イム様とのつながりを断つことが本当の攻略法になるのかもしれません。
二つの人生
1195話でもう一つ重要なのが、シュリ姫の記憶です。
シュリ姫はブルックを認識し、過去を思い出して涙を流しています。
それだけなら本来のシュリ姫へ戻ったように見えますが、問題は軍子としての記憶まで残っていることでしょう。
シュリ姫と軍子は同時に存在している?
シュリ姫の中から軍子という人格が完全に消えたわけではないようです。
シュリ姫として過ごした過去も覚えている一方、軍子として生きてきた時間も自分の記憶として存在しています。
そのため本人にとっては、どちらか一方が偽物という単純な話ではないのかもしれません。
シュリ姫としてブルックのそばへ戻りたい気持ちがありながら、軍子として背負っているものから逃げられない。
だからこそ涙を流しながらブルックのもとを離れたのではないでしょうか。
ブルックから離れた本当の理由
シュリ姫がブルックから離れた理由は、敵へ戻るためとは限らないと思います。
軍子としての記憶が残っているなら、自分がブルックのそばにいることで危険を招くことも理解しているでしょう。
神の騎士団やイム様との関係を知っているからこそ、大切なブルックを巻き込みたくなかった可能性があります。
そう考えると、今回の別れは裏切りではなく、シュリ姫なりにブルックを守ろうとした行動とも考えられます。
軍子の記憶
シュリ姫が軍子としての記憶を持っていることは、麦わらの一味にとって大きな意味を持つ可能性があります。
軍子は神の騎士団側にいた人物です。
当然、麦わらの一味が知らない情報を大量に持っているでしょう。
神の騎士団の秘密を知っている可能性
軍子が神の騎士団として活動していたのであれば、再生能力の仕組みを知っていても不思議ではありません。
なぜ身体が再生するのか。
イム様からどのように力を与えられているのか。
そして、その力を失う条件は何なのか。
これらを知っているのであれば、シュリ姫は今後の戦いで極めて重要な存在になるでしょう。
ゾロは自力で攻略法へ近づいていますが、サンジにはまだ決定打がありません。
シュリ姫が持つ軍子の記憶によって、キリンガム聖攻略への道が開かれる可能性もあると思います。
リリィの宝箱が意味するもの
1195話では戦闘だけでなく、物語全体に関係しそうな巨大な謎も登場しました。
それがビブロから語られた、ネフェルタリ・リリィにつながる宝箱です。
なぜ800年間も守られていた?
ビブロの祖父が約800年前にリリィから預かったのであれば、非常に長い年月をかけて守られてきたことになります。
普通の財宝なら、ここまで厳重に受け継ぐ理由はないでしょう。
中に入っているのは金銀財宝ではなく、後世へ残さなければならない情報や物品だと考えるほうが自然です。
しかもリリィが生きていたのは、世界政府が誕生した時代と重なります。
そのため宝箱の中身が空白の100年へ直接つながる可能性はかなり高いと思います。
リリィは未来を予想していた?
リリィがなぜエルバフへ箱を預けたのかも重要でしょう。
もし世界政府に見つかれば消されるような情報だったのであれば、それを守れる場所が必要になります。
巨人族が暮らすエルバフは、世界政府が簡単に支配できる国ではありません。
さらにニカに関する伝承まで残されています。
リリィはいつかジョイボーイにつながる人物がエルバフへ来ることまで想定して、箱を残したのでしょうか。
現在ルフィがエルバフにいることを考えると、約800年前に託されたものがようやく本来の役割を果たす時を迎えたとも考えられます。
宝箱の中身
最も気になるのは、やはり宝箱の中に何が入っているのかでしょう。
いくつか可能性が考えられますが、単なる文章だけではないかもしれません。
空白の100年を記した記録?
最も分かりやすいのは、空白の100年に関する記録です。
リリィ自身が世界政府成立に関わった人物なら、当時何が起こったのかを知っていた可能性があります。
古代王国がなぜ滅びたのか。
20の王国は何をしたのか。
そしてイム様は何者なのか。
ロビンが求め続けてきた答えにつながる情報が残されていても不思議ではないでしょう。
イム様につながる何か?
もう一つ考えられるのが、イム様の正体に関係するものです。
リリィとイム様には、過去に何らかの接点があったと考えられます。
もしリリィがイム様の秘密を知っていたなら、その証拠を世界政府から遠い場所へ残した可能性があります。
そうなると宝箱は歴史を知るためだけではなく、現在のイム様を倒すための重要な手掛かりになるでしょう。
サンジが苦戦する理由
1195話後半では、サンジとキリンガム聖の戦いにも大きな焦点が当たっています。
興味深いのは、サンジが戦闘能力そのもので負けているわけではない点でしょう。
サンジの攻撃力は通用している
サンジはキリンガム聖の身体を何度も破壊できています。
つまり攻撃力や速度が足りないわけではありません。
通常の敵なら、すでに決着していてもおかしくないでしょう。
問題はキリンガム聖が何度でも再生してしまうことです。
サンジは相手を倒すたびに体力を使いますが、キリンガム聖は元に戻ってしまいます。
このままでは時間が経過するほどサンジだけが不利になるでしょう。
ゾロとの違いが強調されている?
同じ1195話でゾロが覇王色を使ってソマーズ聖を追い詰める一方、サンジは覇王色を持っていないとキリンガム聖から指摘されています。
この対比は意図的に描かれているのではないでしょうか。
ただしサンジがゾロと同じ覇王色を手に入れれば解決するという単純な展開ではないと思います。
むしろゾロとは違う方法で神の騎士団を攻略することで、麦わらの一味の両翼としてそれぞれ異なる強さを見せる展開になりそうです。
弱点
1195話最大の考察ポイントと言ってもいいのが、イワンコフの言葉です。
カマバッカ王国で修業していたサンジに対して、イワンコフは深刻な弱点があると伝えていたようです。
では、その弱点とは何なのでしょうか。
自分を大切にできないこと?
最も可能性が高そうなのが、サンジの自己犠牲的な考え方です。
サンジは昔から、仲間を守るためなら自分が傷つくことをためらいません。
それ自体はサンジの魅力でもありますが、自分が死ねば解決すると考えるところまで進めば大きな問題でしょう。
ホールケーキアイランドでも、サンジは自分だけが犠牲になれば仲間を守れると考えていました。
しかしルフィはそれを認めませんでした。
サンジ自身も守られるべき仲間の一人だからです。
ギャバンの自虐という言葉との関係
1195話ではイワンコフの回想だけでなく、ギャバンから言われた自虐という言葉も思い出しています。
この二つが続けて描かれたのであれば、共通する意味があると思います。
イワンコフとギャバンはまったく違う人物ですが、二人ともサンジの本質的な問題へ気づいたのかもしれません。
誰かのためなら命を懸けられるのに、自分自身のためには命を懸けられない。
そこがサンジの深刻な弱点なのではないでしょうか。
サンジの覇王色
キリンガム聖から覇王色がないと指摘されたことで、サンジにも覇王色が覚醒するのではないかという可能性も考えられます。
ただ、現段階では別の成長を描くほうが自然だと思います。
ゾロと同じ道を進む必要はない
ゾロは世界一の大剣豪を目指しており、覇王色の覇気を持つことにも納得できる人物です。
一方のサンジには、オールブルーを見つけるという別の夢があります。
戦闘スタイルもまったく違います。
そのためサンジまで覇王色によって神の騎士団を倒すより、自分だけの方法を見つける展開のほうが両翼らしいでしょう。
サンジには外骨格、驚異的な速度、そして高熱の炎があります。
これらをさらに発展させることで、覇王色を持たなくてもキリンガム聖へ決定的なダメージを与えられるようになるのかもしれません。
サンジの炎
サンジの能力で特に注目したいのは炎です。
悪魔風脚から魔神風脚へ進化してきたように、サンジの炎は成長とともに変化しています。
外骨格との組み合わせはまだ伸びる?
ジェルマの能力が発現したことで、サンジは以前より高い耐久力を手に入れました。
それによって身体が耐えられる炎の温度も上がっています。
もしさらに精神的な壁を越えることができれば、魔神風脚を上回る炎を生み出す可能性もあるでしょう。
キリンガム聖の身体を破壊するだけではなく、再生そのものを許さないほどの力が必要になるのかもしれません。
対照的
1195話では、ゾロとサンジがそれぞれ神の騎士団と戦っています。
しかし二人の状況は正反対です。
ゾロは覇王色を使いこなし始め、ソマーズ聖を追い詰めています。
一方のサンジは戦闘能力では勝っているのに、攻略方法が分からず消耗しています。
この違いには意味があると思います。
麦わらの一味の両翼が別々に成長する?
ゾロは強敵と正面からぶつかり、自分の覇気を高めることで成長しています。
サンジは自分自身の内面と向き合うことで成長することになるのではないでしょうか。
二人が同じ能力を獲得する必要はありません。
違う方法で同じ強敵を乗り越えるからこそ、ルフィを支える両翼としての個性が際立つでしょう。
1195話はゾロが先に答えへたどり着き、サンジがこれから自分なりの答えを見つける構成になっているのだと思います。
イム様へつながっていく?
1195話で描かれた内容をまとめて考えると、すべてがイム様へつながっている可能性があります。
ゾロは神の騎士団の再生能力を突破しようとしています。
シュリ姫には軍子としての記憶が残っており、神の騎士団内部の情報を持っているかもしれません。
そしてリリィが約800年前に残した宝箱には、世界政府成立当時の秘密が隠されている可能性があります。
これらが偶然同じ時期に描かれているとは考えにくいでしょう。
神の騎士団の力の正体、軍子の過去、リリィの残したものが一つにつながった時、イム様の能力や正体へ大きく近づくのではないでしょうか。
今後
ワンピース1195話は、それぞれの戦いが決着へ向かうだけの回ではなく、エルバフ編の先にある最終局面への情報が集まり始めた回だと思います。
ゾロは覇王色の覇気を使いこなし、神の騎士団を倒せる可能性を見せ始めました。
一方のサンジはキリンガム聖を圧倒できる力を持ちながら、再生能力という壁を越えられていません。
そこで浮かび上がったのが、自虐という言葉とイワンコフが指摘した深刻な弱点です。
サンジが自分自身も守るべき存在だと認められれば、戦い方だけではなく精神面でも大きく成長するでしょう。
さらにシュリ姫が持つ軍子の記憶は神の騎士団攻略へつながる可能性があり、リリィの宝箱からは約800年前の真実が明らかになるかもしれません。
ゾロが神の騎士団の力を正面から破り、サンジが別の方法で攻略法を見つけ、ロビンが過去からその力の正体へ迫っていく。
そんな三方向からイム様の秘密が明らかになっていく展開も考えられるのではないでしょうか。
1195話で散りばめられた出来事がつながり始めれば、エルバフ編は単なる神の騎士団との戦いでは終わらないと思います。
空白の100年、ネフェルタリ・リリィ、イム様、そして神の騎士団の再生能力まで、物語の核心へ一気に踏み込む展開が近づいているのではないでしょうか。
「ワンピース」1196話ネタバレ確定
ワンピース1195話では、ゾロが覇王色の覇気を使いこなし始め、ソマーズ聖を逃走へ追い込むという大きな展開が描かれました。
これまで何度斬られても再生していたソマーズ聖ですが、ゾロが三本の刀へ覇王色の覇気を纏わせると態度が一変します。逃げようとしたところをゾロに追いつかれ、その直後には悲鳴が響いていました。
一方、サンジはキリンガム聖の身体を何度も破壊しながら、再生能力を突破できずに苦戦しています。
そんなサンジが思い出したのが、ギャバンから指摘された自虐的な一面と、カマバッカ王国でイワンコフから告げられた深刻な弱点でした。
サンジはなぜ自分自身を犠牲にすることをためらわないのでしょうか。そして、その考え方がキリンガム聖を倒せない現在の状況とどのようにつながってくるのでしょう。
ワンピース1196話では、サンジが長年抱えてきた問題が明らかになり、キリンガム聖との戦いにも大きな変化が訪れると予想します。
サンジの過去
1196話は、1195話のラストから続くサンジの回想で始まる可能性が高いと思います。
カマバッカ王国で修業していた頃、イワンコフはサンジの戦闘能力だけではなく、その内面にも問題があることを見抜いていたのでしょう。
イワンコフが語った深刻な弱点とは、サンジが自分自身を大切にできないことではないでしょうか。
サンジはこれまで、仲間を守るためなら自分の命を犠牲にしても構わないという行動を何度も見せてきました。
もちろん、誰かのために命を懸けられることはサンジの大きな魅力です。
しかし自分の命を軽く扱うことと、仲間を守るために覚悟を決めることは同じではありません。
イワンコフはサンジの優しさを認めながらも、その優しさが自分自身を傷つける原因になっていると考えていたのかもしれません。
1195話ではイワンコフの言葉だけでなく、ギャバンから指摘された自虐という言葉も思い出されています。
二人が別々の時期に同じ問題へ気づいていたのであれば、サンジの弱点は以前から変わっていなかったことになります。
サンジの幼少期
サンジが自分自身を軽く扱ってしまう理由には、幼少期の経験が関係している可能性もあります。
ジェルマ66で育ったサンジは、父親のジャッジや兄弟たちから出来損ないとして扱われてきました。
サンジが持っていた優しさや感情さえも、ジェルマでは弱さとして否定されています。
その経験が心の奥に残っているのであれば、サンジは無意識のうちに自分の価値を低く見積もっているのかもしれません。
ゼフとの出会いによって人生は大きく変わり、さらにルフィたちと出会ったことで本当の居場所も手に入れました。
それでも自分だけが犠牲になればいいという考え方は、完全には消えていないように感じます。
ホールケーキアイランドでも、サンジは麦わらの一味を守るため、自分一人が犠牲になる道を選ぼうとしていました。
1196話ではイワンコフの言葉をきっかけとして、サンジがこれまで自分自身をどのように扱ってきたのかと向き合うことになるのではないでしょうか。
キリンガム聖との戦い
サンジの回想が終われば、再びキリンガム聖との戦いへ戻るでしょう。
現在のサンジは攻撃力や速度でキリンガム聖を上回っているようですが、再生能力を攻略できないために苦戦しています。
何度身体を破壊してもキリンガム聖は元に戻り、反対にサンジだけには疲労とダメージが蓄積していきます。
このまま同じ戦い方を続ければ、最終的にはサンジが先に限界を迎える可能性が高いでしょう。
そこで1196話では、サンジが無理に攻撃を続けることをやめ、キリンガム聖の再生能力そのものを観察し始めるのではないでしょうか。
単純な攻撃力だけではなく、速度や判断力もサンジの大きな武器です。
攻撃を受けながら力任せに戦うのではなく、キリンガム聖の攻撃を回避しながら再生の仕組みを探る戦いへ切り替わる可能性があります。
サンジにも覇王色
1196話で最も気になるのが、サンジにも覇王色の覇気が覚醒する可能性でしょう。
ゾロはすでに覇王色の覇気を持っており、1195話では三本の刀へその力を纏わせることでソマーズ聖を追い詰めています。
一方、キリンガム聖はサンジに覇王色の覇気がないことを指摘しました。
わざわざこの違いが強調されたことを考えると、サンジの覇王色について何らかの答えが描かれる可能性はあると思います。
ただし自分自身を認めただけで、突然誰でも覇王色を使えるようになるわけではありません。
サンジに生まれながらの資質があるのであれば、これまで力を発揮できなかった原因が精神面に存在していたという展開は考えられるでしょう。
仲間のためではなく、自分自身の意志で絶対に負けないと決意した時、サンジの中からこれまでとは違う覇気が現れるのかもしれません。
ゾロとは違う方法
サンジが覇王色を覚醒する可能性がある一方、ゾロとはまったく違う方法でキリンガム聖を攻略する展開も十分に考えられます。
ゾロとサンジはルフィを支える両翼ですが、これまで同じ方法で強くなってきたわけではありません。
ゾロは剣術と覇気を中心に成長してきましたが、サンジには驚異的な速度、外骨格、そして炎を使った蹴りがあります。
ゾロが覇王色の覇気で神の騎士団の再生を突破するのであれば、サンジは自分だけの能力で同じ結果へたどり着くほうが自然かもしれません。
特に注目したいのが魔神風脚でしょう。
ジェルマの外骨格が発現したことで、サンジは以前より高温の炎に耐えられる身体となり、悪魔風脚からさらに強力な魔神風脚へ進化しています。
1196話で精神的な壁まで乗り越えれば、炎にも新たな変化が起こる可能性があります。
ジェルマの力
サンジの身体には、まだ完全には明らかになっていない能力が残っている可能性もあります。
ワノ国編ではジェルマの血統因子が覚醒し、外骨格や驚異的な回復力が現れました。
それでもサンジは兄弟たちのように感情を失うことはありませんでした。
これはサンジがジェルマの力を受け継ぎながら、人間らしい心も残した特別な存在であることを意味しているのでしょう。
もし1196話で新たな力が目覚めるのであれば、ジャッジが求めていた感情を持たない兵士になるのではなく、感情を持っているからこそ発揮できる力になるのではないでしょうか。
サンジが自分自身を否定することをやめれば、ジェルマの力さえ完全に自分のものとして受け入れられるようになると思います。
ゾロとソマーズ聖の決着
1195話では、逃走するソマーズ聖へゾロが追いつき、その直後に悲鳴が響いたところで場面が変わりました。
そのため1196話では、ソマーズ聖がどうなったのか明らかになる可能性があります。
ゾロが覇王色の覇気を纏わせた斬撃によってソマーズ聖へ決定的なダメージを与えていれば、神の騎士団の再生能力を突破する方法が一つ判明するでしょう。
ただし身体を再生できなくなったからといって、そのまま死亡するとは限りません。
ソマーズ聖が生存していれば、神の騎士団の秘密を知るための重要な存在になる可能性もあります。
また、ソマーズ聖が本当に倒されたことをキリンガム聖が知れば、サンジとの戦いにも影響するでしょう。
それまで再生能力を絶対視していたキリンガム聖が、自分たちも倒される存在だと初めて認識することになるかもしれません。
神の騎士団の再生能力
ゾロとサンジの戦いを比較すると、神の騎士団の再生能力そのものが今後の重要な謎になってくると思います。
ソマーズ聖もキリンガム聖も、身体をどれだけ破壊されても再生しています。
この能力が本人たちの力ではなく、イム様から与えられているのであれば、どこかに力を供給する仕組みが存在するはずです。
ゾロの覇王色の覇気がそのつながりへ作用したのであれば、覇王色そのものが再生を止めているのではなく、イム様とのつながりを一時的に断っている可能性もあります。
そうであればサンジにも別の攻略方法が残されているでしょう。
1196話ではキリンガム聖との戦いを通して、再生能力の仕組みが少しずつ見えてくるのではないでしょうか。
リリィの宝箱
戦闘とは別に1196話で大きく進みそうなのが、ネフェルタリ・リリィが残した宝箱です。
1195話ではビブロから、約800年前にリリィから何かが入った箱を預かり、それが現在まで保管されてきたことが語られました。
ロビンがこの話を聞いた以上、箱の中身を確認しないとは考えにくいでしょう。
問題は、なぜリリィがアラバスタではなくエルバフへ何かを残したのかです。
世界政府から守らなければならないものだったため、簡単には手を出せない巨人族の国を選んだ可能性があります。
しかもリリィが生きていたのは、空白の100年や世界政府成立と重なる時代です。
箱の中に残されているものが単なる宝物ではなく、800年前に何が起こったのかを伝える記録であっても不思議ではないでしょう。
イム様の秘密
さらに踏み込めば、リリィの宝箱にはイム様に関する情報が残されている可能性があります。
リリィとイム様には過去に何らかの接点があったと考えられるため、リリィがイム様の秘密を知っていた可能性もあるでしょう。
現在エルバフでは、そのイム様と深く関係している神の騎士団との戦いが進んでいます。
ゾロとサンジが力によって神の騎士団の秘密へ近づいている一方、ロビンは約800年前の記録から同じ答えへ近づいていくのかもしれません。
もしリリィの宝箱から神の騎士団やイム様の能力につながる情報が出てくれば、現在進行中の戦いと空白の100年が一気につながります。
1196話では箱を開けたロビンの表情だけが描かれ、中身そのものは次回へ持ち越される展開もありそうです。
どこへ向かう?
1195話ではシュリ姫が本来の記憶を取り戻しながら、軍子としての記憶も失っていないことが分かりました。
ブルックとの過去を思い出して涙を流している以上、シュリ姫としての感情は確実に戻っています。
それでもブルックのもとへ残らなかったのは、軍子として過ごした時間を簡単に切り離せないからではないでしょうか。
自分がブルックのそばにいることで危険を招くと考え、あえて離れた可能性もあります。
そして軍子としての記憶が残っていることは、今後大きな意味を持つと思います。
神の騎士団の再生能力やイム様との関係を知っているのであれば、シュリ姫が持つ記憶そのものが麦わらの一味を救う情報になるでしょう。
サンジがキリンガム聖を倒す方法を見つけられない中、シュリ姫が再生能力に関する情報を伝える展開も考えられます。
サンジは自分自身を守れるのか?
1196話の終盤では、再びサンジとキリンガム聖の戦いへ戻ると予想します。
イワンコフとギャバンの言葉を思い出したサンジは、自分の弱点が何だったのか理解するのではないでしょうか。
これまでサンジは仲間を守ることを最優先にしてきましたが、自分自身も麦わらの一味の大切な仲間です。
サンジが死ねば、ルフィたちが悲しむことになります。
自分だけが犠牲になればいいという考え方を捨て、自分も仲間と一緒に生き残ることを選べるかどうかが、今回の戦いで問われているのかもしれません。
その答えへたどり着いた時、サンジの戦い方にも大きな変化が起こると思います。
キリンガム聖から余裕が消える?
1196話の最後では、サンジがこれまでとは違う攻撃をキリンガム聖へ放つ展開になるのではないでしょうか。
キリンガム聖はこれまでと同じように再生できると思い、サンジの攻撃を受けるかもしれません。
しかし破壊された部分が元に戻らなければ、状況は一変します。
自分にはサンジを倒せても、サンジには自分を倒せない。
キリンガム聖が持っていた最大の余裕が、そこで崩れることになるでしょう。
覇王色の覇気が覚醒するのか、魔神風脚がさらに進化するのか、それとも神の騎士団に別の弱点が見つかるのかはまだ分かりません。
ただし1195話の最後でサンジの過去に焦点が当たった以上、1196話では戦闘能力を上げるだけではない成長が描かれる可能性が高いと思います。
ワンピース1196話で起こりそうな展開
ワンピース1196話では、サンジがイワンコフから指摘された深刻な弱点と向き合う展開が中心になると予想します。
ギャバンから指摘された自虐という言葉まで重なったことを考えると、サンジが自分自身を犠牲にし続けてきた生き方が大きなテーマになるのでしょう。
その壁を越えた時、サンジに覇王色の覇気が覚醒する可能性もあります。
一方でゾロと同じ力を手に入れるのではなく、魔神風脚やジェルマの能力をさらに進化させ、自分だけの方法でキリンガム聖を攻略する展開も十分に考えられると思います。
ゾロとソマーズ聖の戦いでは神の騎士団を倒す方法が見え始め、ロビンのもとではネフェルタリ・リリィが約800年前に残した宝箱が物語の核心へつながろうとしています。
さらに軍子としての記憶を残しているシュリ姫が動けば、神の騎士団内部からも秘密が明らかになるかもしれません。
力で秘密へ迫るゾロとサンジ、歴史から答えへ近づくロビン、そして敵側の記憶を持つシュリ姫。
それぞれの展開が一つにつながった時、神の騎士団の再生能力だけでなく、その力を与えているイム様の秘密まで見えてくるのではないでしょうか。
「ワンピース」1197話展開予想

ワンピース1195話では、ゾロが覇王色の覇気を使いこなし始め、ソマーズ聖を逃走へ追い込む展開が描かれました。
一方、サンジはキリンガム聖を戦闘能力で圧倒しながらも、神の騎士団が持つ再生能力を突破できずに苦戦しています。そんな状況で思い出したのが、ギャバンから指摘された自虐的な一面と、カマバッカ王国でイワンコフから告げられた深刻な弱点でした。
1196話ではサンジがその弱点と向き合い、キリンガム聖を倒すための新たな力を手に入れる展開になると予想しています。
その流れが続けば、1197話ではサンジとキリンガム聖の戦いがいよいよ決着へ向かうのではないでしょうか。
さらに気になるのが、ネフェルタリ・リリィが約800年前にエルバフへ残した宝箱です。
ビブロからその存在を知らされたロビンが中身を確認すれば、空白の100年やイム様に関する新たな事実が明らかになる可能性もあります。
そして本来の記憶を取り戻しながら、軍子としての記憶も残しているシュリ姫が、今後どのような行動を取るのかも重要になるでしょう。
ワンピース1197話では、サンジの成長と神の騎士団の再生能力、リリィの宝箱に隠された秘密を中心に物語が進むと予想します。
サンジとキリンガム聖の戦い
1197話で最も注目したいのが、サンジとキリンガム聖の戦いです。
1195話ではサンジが何度もキリンガム聖の身体を破壊していましたが、そのたびに再生されてしまい、サンジだけにダメージが蓄積していました。
しかし1196話でイワンコフが指摘した弱点を克服するのであれば、1197話では戦況が大きく変わる可能性があります。
これまでのサンジは、自分が傷つくことを気にせず相手へ攻撃を続けていました。
ところが自分自身も守るべき存在だと理解すれば、無理に攻撃を受けるのではなく、速度や判断力を最大限に生かした戦いへ切り替えるでしょう。
キリンガム聖にとっては、これまでとは違うサンジを相手にすることになります。
さらにサンジが再生能力を突破する方法まで見つけていれば、戦況は一気に逆転するのではないでしょうか。
深刻な弱点
イワンコフが語った深刻な弱点は、サンジの自己犠牲的な考え方に関係していると予想します。
サンジは仲間を守るためなら自分の命を犠牲にしても構わないという行動を何度も見せてきました。
その優しさはサンジの魅力ですが、自分自身を大切にできないことは戦いにおいて大きな弱点にもなるでしょう。
ギャバンから自虐的な一面を指摘されたことも、同じ問題につながっているのではないでしょうか。
サンジはこれまで、自分が傷ついてでも仲間を守ることを優先してきました。
しかしルフィたちにとって、サンジも絶対に失いたくない仲間です。
自分一人が犠牲になればいいという考え方では、仲間を本当の意味で守ることにはならないでしょう。
1196話でその問題へ気づくのであれば、1197話では新しい考え方を実際の戦いで見せることになると思います。
サンジの覇王色
サンジがキリンガム聖を倒す方法として考えられるのが、覇王色の覇気の覚醒です。
ゾロは1195話で覇王色の覇気を三本の刀へ纏わせ、ソマーズ聖を追い詰めています。
その一方でキリンガム聖は、サンジに覇王色の覇気がないことを指摘していました。
同じ神の騎士団と戦っているゾロとサンジに、このような違いが描かれていることには意味があると思います。
もしサンジにも覇王色の資質が眠っているのであれば、精神的な成長をきっかけに覚醒する可能性はあるでしょう。
ただし覇王色は生まれ持った資質が必要とされるため、自分自身を認めただけで誰でも使えるようになるわけではありません。
サンジにその資質があるのかどうかは、現段階では明らかになっていません。
そのため1197話では覇王色の覚醒だけでなく、別の方法でキリンガム聖を攻略する展開も考えられます。
魔神風脚
サンジが覇王色を使わずにキリンガム聖を倒すのであれば、魔神風脚のさらなる進化が考えられます。
サンジはワノ国編でジェルマの血統因子による外骨格が発現し、以前より高い耐久力を手に入れました。
その結果として、悪魔風脚を上回る高温の炎を扱えるようになっています。
しかしキリンガム聖の再生能力を突破するには、単純に身体を破壊するだけでは足りません。
そこで1197話では、炎と覇気を組み合わせた新しい攻撃が登場する可能性があります。
これまでの魔神風脚よりも高温の炎を発生させるのか、それとも再生能力そのものへ影響する特殊な攻撃になるのでしょうか。
ゾロが覇王色を纏わせた斬撃によってソマーズ聖を追い詰めたのであれば、サンジも自分だけの戦闘スタイルで神の騎士団を攻略する展開になると思います。
異変が起こる?
1197話では、キリンガム聖の再生能力に初めて異変が起こる展開を予想します。
これまでキリンガム聖は、サンジに身体を破壊されても何度でも元に戻っていました。
そのためサンジの攻撃力がどれだけ高くても、キリンガム聖にとって決定的な脅威にはなっていなかったのでしょう。
しかし再生能力が止まれば、状況は完全に変わります。
たとえばサンジの新たな攻撃を受けた部分だけが再生しなくなる可能性もあります。
あるいは再生するまでの時間が長くなり、キリンガム聖自身が能力の異常に気づくのかもしれません。
それまで余裕を見せていたキリンガム聖が、自分も倒される可能性を理解した時、ソマーズ聖と同じように恐怖を感じることになるのではないでしょうか。
再生能力はどこから来る?
ゾロとサンジの戦いが進むことで、神の騎士団の再生能力についても新たな情報が明らかになる可能性があります。
ソマーズ聖もキリンガム聖も、通常なら致命傷になる攻撃を受けても身体を再生していました。
この能力がイム様から与えられたものなら、神の騎士団とイム様の間には何らかのつながりが存在するのでしょう。
そこで重要になるのが、ゾロの覇王色の覇気です。
ゾロが覇王色を使いこなし始めた途端、ソマーズ聖は逃走を選びました。
もし覇王色の覇気がイム様から与えられた力へ作用するのであれば、再生能力を止める仕組みも説明できるかもしれません。
ただし現時点では、覇王色が再生を止める具体的な仕組みまでは分かっていません。
1197話ではキリンガム聖の身体に起こる変化を通して、その秘密へ少しずつ近づく展開になると思います。
ゾロとソマーズ聖の決着
1195話ではソマーズ聖がゾロから逃げ出し、追いつかれた直後に悲鳴が響いていました。
1196話でその結末が描かれなければ、1197話へ持ち越される可能性があります。
ゾロが覇王色を纏わせた斬撃によってソマーズ聖を倒していれば、神の騎士団を攻略する方法が一つ明らかになるでしょう。
しかしソマーズ聖が完全に死亡するとは限りません。
再生能力を失った状態で生き残る可能性もあり、その場合は神の騎士団の秘密を知るための重要な存在になると思います。
さらにソマーズ聖が倒されたことをキリンガム聖が知れば、サンジとの戦いにも影響するのではないでしょうか。
これまで自分たちは倒されないと考えていた神の騎士団にとって、仲間が敗北したという事実は大きな衝撃になるはずです。
リリィの宝箱
1197話では、ネフェルタリ・リリィが残した宝箱の中身が明らかになる可能性もあります。
1195話ではビブロから、約800年前にリリィがエルバフへ残した箱の存在が語られました。
ビブロの祖父が預かったという話からも、その箱は非常に長い年月をかけて守られてきたことになります。
問題は、リリィがなぜエルバフへ何かを残したのかという点でしょう。
リリィは世界政府が成立した時代に生きていた人物であり、空白の100年とも深く関係しています。
そのため宝箱の中には、当時の歴史を記録したものが入っている可能性があります。
ロビンがその中身を確認すれば、これまで断片的に語られてきた空白の100年について、新たな事実が明らかになるのではないでしょうか。
エルバフを選んだ理由とは?
リリィが宝箱を残す場所としてエルバフを選んだことにも、大きな意味があると思います。
エルバフは巨人族が暮らす国であり、世界政府が簡単に支配できる場所ではありません。
もしリリィが世界政府に知られてはいけない情報を持っていたのであれば、エルバフはそれを守る場所として適していたのでしょう。
さらにエルバフには太陽の神ニカに関する伝承も残されています。
リリィがジョイボーイや古代王国と関係していたのであれば、巨人族との間にも何らかのつながりがあった可能性があります。
現在ルフィがエルバフにいることを考えると、約800年前にリリィが残したものが、ようやく本来の役割を果たす時を迎えたのかもしれません。
1197話では宝箱の中身だけでなく、リリィとエルバフの関係についても語られる展開になると思います。
イム様の秘密
リリィの宝箱がイム様の正体につながる可能性も考えられます。
リリィとイム様には、世界政府成立当時に何らかの接点があったと考えられるでしょう。
もしリリィがイム様の正体や能力について知っていたのであれば、その情報を後世へ残そうとした可能性があります。
特に気になるのが、現在エルバフで戦っている神の騎士団の再生能力です。
その力がイム様と深く関係しているのであれば、宝箱に残された情報が攻略法につながるかもしれません。
ゾロとサンジが戦いながら神の騎士団の弱点を探っている一方、ロビンは約800年前の歴史から同じ秘密へ近づいていく。
そんな展開になれば、エルバフ編で進んでいる戦闘と空白の100年が一つにつながることになるでしょう。
ブルックのもとへ
1195話ではシュリ姫が本来の記憶を取り戻しながら、軍子としての記憶も残していることが明らかになりました。
ブルックとの過去を思い出して涙を流したものの、その場に残ることはありませんでした。
シュリ姫が立ち去った理由には、軍子として背負っているものが関係している可能性があります。
神の騎士団として活動していた記憶が残っているのであれば、自分がブルックのそばにいることで危険を招くと考えたのかもしれません。
しかしブルックにとってシュリ姫は、簡単に諦められる存在ではないでしょう。
そのため1197話ではブルックが再びシュリ姫を探し、二人が向き合う展開になる可能性があります。
神の騎士団の秘密
シュリ姫が軍子としての記憶を持っていることは、今後の戦いに大きな意味を持つと思います。
神の騎士団の内部事情を知っているのであれば、再生能力の仕組みやイム様との関係についても情報を持っている可能性があります。
特にゾロとサンジが神の騎士団を攻略しようとしている今、その情報は非常に重要でしょう。
シュリ姫がブルックへすべてを話すことができれば、麦わらの一味は神の騎士団の弱点を知ることになるかもしれません。
ただしシュリ姫自身が軍子としての立場から逃れられないと考えている以上、簡単に協力できるとは限らないでしょう。
1197話ではシュリ姫がブルックへの思いと軍子としての記憶の間で苦しみながら、自分が進むべき道を選ぶ展開になるのではないでしょうか。
敗北
ゾロがソマーズ聖を倒し、サンジまでキリンガム聖を追い詰めるのであれば、イム様もその状況を無視できなくなるでしょう。
神の騎士団はイム様と深く関係する存在です。
その神の騎士団が麦わらの一味によって次々と敗北すれば、イム様にとっても大きな問題になると思います。
特に覇王色の覇気によって再生能力を突破されるのであれば、イム様自身の力にも弱点が存在する可能性があります。
イム様がそのことを理解すれば、神の騎士団へ新たな命令を出すかもしれません。
あるいはルフィたちをこれまで以上に危険な存在として認識し、直接排除しようとする展開も考えられるでしょう。
ルフィとロキの戦い
1197話では、ルフィとロキが戦っている場所にも場面が移る可能性があります。
エルバフではイム様との戦いも進んでおり、ルフィたちは強大な敵を相手にしています。
ゾロとサンジが神の騎士団を攻略し始めれば、戦況全体にも変化が起こるでしょう。
特に神の騎士団の再生能力とイム様の力がつながっているのであれば、ソマーズ聖やキリンガム聖の敗北がイム様へ何らかの影響を与える可能性もあります。
ただし神の騎士団を倒しただけでイム様の力まで弱まるのかは分かりません。
むしろ部下が倒されたことによってイム様がさらに強力な攻撃を仕掛け、ルフィたちが危険な状況へ追い込まれる展開も考えられます。
エルバフの戦況
1197話では、これまで別々に描かれていた戦いが少しずつつながり始めると予想します。
ゾロはソマーズ聖を追い詰め、サンジもキリンガム聖の再生能力を攻略しようとしています。
一方、ロビンはネフェルタリ・リリィが残した宝箱へ近づき、シュリ姫は軍子としての記憶を持ったまま行動しています。
これらの出来事がつながれば、神の騎士団の力の正体が明らかになる可能性があります。
特にリリィの宝箱にイム様に関する情報が残されていれば、麦わらの一味は戦いながら敵の秘密を知ることになるでしょう。
その情報がルフィやゾロ、サンジへ伝われば、エルバフ全体の戦況が大きく変わると思います。
最後に待っている展開
ワンピース1197話のラストでは、サンジがキリンガム聖へ決定的な一撃を放つ展開になると予想します。
1196話でイワンコフが指摘した弱点を克服し、新たな戦い方を身につけていれば、1197話ではその成果が描かれるでしょう。
これまで何度攻撃されても再生していたキリンガム聖ですが、サンジの新たな攻撃によって身体の一部が元に戻らなくなるかもしれません。
その瞬間、キリンガム聖は自分が本当に倒される可能性を理解することになります。
一方ではロビンがリリィの宝箱を開き、中身を確認する場面が描かれる可能性もあるでしょう。
もしそこにイム様や空白の100年に関する重要な情報が残されていれば、物語は戦闘だけでなく歴史の面でも大きく動き始めます。
サンジがキリンガム聖を倒すための答えを見つけ、ロビンが約800年前の秘密へ近づく。
1197話は神の騎士団との戦いが決着へ向かうと同時に、イム様の正体を知るための新たな扉が開かれる回になるのではないでしょうか。
まとめ
ワンピース1197話では、サンジとキリンガム聖の戦いが大きく動き、神の騎士団の再生能力を突破する方法が明らかになると予想します。
1195話でイワンコフから指摘された深刻な弱点を思い出したサンジは、1196話で自分自身の問題と向き合う可能性があります。
その流れが続けば1197話では、精神的な成長を遂げたサンジが新たな力を発揮する展開になるでしょう。
覇王色の覇気が覚醒するのか、それとも魔神風脚がさらに進化するのかは分かりませんが、キリンガム聖の再生能力を攻略するための重要な変化が起こると思います。
さらにゾロとソマーズ聖の戦いでは、覇王色の覇気によって神の騎士団を倒せるのかが明らかになる可能性があります。
一方、ロビンがネフェルタリ・リリィの宝箱を開けば、空白の100年やイム様に関する新たな情報が登場するかもしれません。
軍子としての記憶を残しているシュリ姫の存在も、神の騎士団の秘密を明らかにするうえで重要になるでしょう。
1197話ではサンジの成長、神の騎士団の敗北、そしてリリィの宝箱という三つの展開が重なり、エルバフ編が新たな局面へ進むのではないでしょうか。
まとめ
ワンピース1196話では、イワンコフが指摘したサンジの深刻な弱点が明らかになり、キリンガム聖との戦いに新たな展開が訪れると予想します。
サンジはこれまで、仲間を守るためなら自分自身を犠牲にすることもためらいませんでした。しかし、その自己犠牲的な考え方こそが、ギャバンから指摘された自虐的な一面とつながっている可能性があります。
もしサンジが自分自身を大切にできないという弱点を克服すれば、戦い方だけでなく、覇気の扱いにも変化が起こるのではないでしょうか。
覇王色の覇気が覚醒するのか、それとも魔神風脚がさらに進化するのか、サンジの成長が大きな見どころになると思います。
一方、ゾロとソマーズ聖の戦いでは、覇王色の覇気が神の騎士団の再生能力を突破する鍵になる可能性があります。
ソマーズ聖が逃走した理由や、ゾロに追いつかれた後の結末にも注目したいところです。
さらにネフェルタリ・リリィが約800年前に残した宝箱には、空白の100年やイム様の秘密につながる情報が隠されているかもしれません。
ロビンが中身を確認すれば、エルバフ編の物語は歴史の面でも大きく動き始めるでしょう。
本来の記憶を取り戻したシュリ姫が、なぜブルックのもとを離れたのかも気になります。
軍子としての記憶が残っている以上、神の騎士団の秘密を明らかにする重要な存在になる可能性もあると思います。
1196話では、サンジの精神的な成長と神の騎士団の再生能力、そしてリリィの宝箱という三つの展開が大きく動くのではないでしょうか。
特にサンジがイワンコフの言葉から何を思い出し、キリンガム聖を倒すためにどのような答えへたどり着くのかが、最大の注目ポイントになると思います。


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